会社

洗剤を使って

オフィスクリーニングとは、ハウスクリーニングの会社版とも言える存在です。
内容としてはフロア内の清掃、場合によってはフロアコーティングも行われます。また、トイレ清掃などもオフィスクリーニングのひとつとして数えられることが多く、こちらは毎日行われる為個別にスタッフが雇われている事がほとんどです。

オフィスクリーニングは始業前に行われる為、朝早くから行われます。オフィス全体の清掃を行うことも多いため、社員とすれ違うシーンもあるなど、ハウスクリーニングなどに比べると人に出会う確率の高い仕事にもなっています。お互いに挨拶を交わすなどのコミュニケーションを取ることで、信頼関係が生まれるケースも多いです。
また、定期的な清掃として窓ガラス掃除があり、こちらはビルの外側にゴンドラを吊り下げるか、人そのものを命綱などで固定した状態で窓ガラスを拭いていくというものです。どちらの方法を採用するかはビルの高さや規模で変化します。

オフィスクリーニングはほぼ毎日行われる業務であることから、契約料金などもハウスクリーニングと大きく異る点が多いです。
しかし、長期契約による割引なども用意されていることが多く、それがメリットとなっていると言えます。

掃除機ヘッド

フロアコーティングとはハウスクリーニングの一種であり、フローリングなどの床にコーティングを施し汚れがつきにくい、なおかつフローリングの輝きを良くする為のサービスです。
オフィスクリーニングの場合は、床の材質がフロアコーティング可能な場合のみ行いますが、多くのオフィスが柔らかい床を採用している為、まだそこまで多く対応していないとされています。また、机などの備品が多いのもオフィスでフロアコーティングが普及しづらい理由だと言われています。

このフロアコーティングに利用されるのは専用のツヤ出し溶剤であり、地方によっては「油引き」という学校などで定期的に行われる作業に近い存在となっています。オイル成分を含むタイプだけではなく、自然素材や人体に害のない成分のみを配合して作られたタイプも多く、依頼の際に選ぶことができるケースがほとんどとなっています。具体的な説明も行われるので、内容が分からないまま使用されるといった事はありません。
ちなみにこのツヤ出し溶剤は「ガラス塗膜」と呼ばれていることが多く、その由来はガラスのような輝きを出す事からきています。

また、水回りのフロアコーティングも可能となっておりその場合は無光触媒コートを使用するのが一般的です。これは防カビや防臭効果に優れ、長期間持続するというメリットがあり疲弊しやすい水回りに最も適した素材だとされています。
他にもホルムアルデヒド(環境ホルモンの一種)やダイオキシンが発生しない等、環境と安全面でも高い信頼性があります。

日本独特の家屋である和室もフロアコーティングは行えます。
その場合は白木コーティングと呼ばれるものが利用され、和室の趣や質感をそのまま維持したまま汚れを除去、防止することができます。その持続力は1年以上続くのが一般的であり、一度施工すれば数年間はその状態を保つことが出来ます。